家飲み

自宅で一人でお酒を飲むということを、全くやらない。あったとしても、年に一回か二回くらいである。
そもそも一人でお酒を飲むことが、ほとんどない。
そんな僕だが、予定より早く作業が終わって、後は寝るだけなのに眠くなかったから、寝酒としてちょっと飲んでみた。



マックの赤辛チキンと、夜食のうどんがつまみ。
つい3時間前に、黒辛チキンをクーポンで120円で食べたと思ったら、携帯クーポンが変わって赤辛の方が120円になっていたので、買ってみた。
これ、赤黒交互でほぼ常に120円デフォになるんじゃないか。じゃないとコンビニで買うのと変わらないし。
ちなみに、黒を買ったときは、袋が切れていたのか、プリントのない白い紙袋に入れて渡された。5分ほど待たされたし、在庫切れで慌てて対応した場面だったのかも。そっちの方の写真を撮れば良かった。
で、これを書いている今現在、スミノフは飲み終わってハイボールを飲んでいるのだが、あまり美味しいとは言い難い。
やっぱ日本酒が一番好きだなぁ。でも日本酒飲み出すと一升瓶全部飲みたくなっちゃうからなぁ。


家で飲まない理由は、特にない。家でテレビを見ないのと同じ。
誰かが付けてくれないとテレビを見ないし、誰かが誘ってくれないと酒を飲むことも無いのだ。
大体、一人で酔っても楽しくないというか、飲み会は「酔ってるみんなと俺」という状況が楽しいと思うんだよなぁ。酔ってる俺オンリーだと、酔ってる俺をただひたすらに自覚するだけで終わってしまう。


そもそも僕の場合、酔ったところで、普段思ってるけど躊躇してやらないこととか、言わないことを、やったり言ったりし易くなるだけで、他は大して変化してないと思う。
吐くまで飲んでも、自分が今どこにいて、どうやって帰ればいいかは常にわかっているし、記憶が飛んだことも無いので、飲み過ぎると、ただ気持ち悪くなるだけである。


大体、普段素面の時から、大声で歌いながら歩いたりしようと思ったり、意味もなく道ばたで側転したいと思ったり、突然シャドーボクシングをしたくなったりしてるから、酔っぱらうとそれを行動に移す確率が上がるだけで、なんら本質が変わるわけではないのである。
小学生が道ばたでチンコマンコ叫んで歩いているのと同じ。大人になったからやらないだけで、やる素養自体は消えていない。それが解放されるだけだ。


こうしてほろ酔いの今も、「思いつきタイピングする癖」がよりひどくなってるだけで、書いてること自体はいつもと変わらない、クソつまらないオナニーでしかない文章じゃねーか。クソッ。
酔ったところでこの程度の物しか書けないんじゃ、シャブ決めて文章書いたところでたかが知れている。そう才能が無いのだ。だから寝る。