今更dynabook SS S20をいじった話

半年前くらいに買った、dynabook SS S20であるが、その後P50M52を使ってSSD化した際にバラしたので、その話を書く。
もう2ヶ月くらい前の話だけど。

P50M52について

最初にP50M52について。
これはDELLのmini9用のSSDを、東芝の1.8インチIDEに変換する代物で、まぁ詳しくはググれば出てきます。
主にヤフオクで販売している模様で、東芝1.8インチIDEタイプのSSDがアホみたいに高くて、SSD化とか無理だなぁと思っていた所、これのおかげで僕もSSD生活。

換装

換装自体は簡単で、元々載ってるHDDを外して、そこにSSDを刺したP50M52を入れれば良いだけである。
が、その際、元々緩くなってたマザー側のIDEケーブルが抜けたので、いっそバラすかってことでバラした。



表側。キーボードを外した所。
キーボードの外し方など、詳しくはhttp://dynabook.biz/reduce/s21/index.html こちらのサイトの方が遙かにわかりやすい。
あ、この瞬間、このエントリの価値なくなったな。



裏面。
中央下に見える細いのがIDEケーブルで、マザー側の刺さりが甘いのかバカになってるのか、その後も引っ張るとすぐに抜ける状態。
まぁ、HDD換装時なんかに無理に引っ張って破損するよりはマシか。



アップ。
左がPCカードスロット。その上の青い基盤がたぶん無線LANモジュール。
中央のintelマークが入っているのと、その右の覆われてるのが、たぶんチップセット
右上のファンがついている部分がCPU。
上の方のマザーの縁にあるのは、大体コネクタ類。


デスクトップは、バラしてもそこまで感動しないけど、ノートPCはバラす度に「うわぁ、無駄なく設計してるなぁ」ってのを感じる。
まぁ、15インチノートとかになると、結構中身スカスカだったりするわけですが。


SS S20は薄いのと小さいのとで、マザー上がこれでもかって感じで詰まってます。
タッチパッド部分やバッテリのあるパームレスト側が、もうちょっと再考の余地があったんじゃないかなぁとは思うけど。
あと、アンテナ入ってるせいで左右非対称なモニタ部分。