改めて浅野いにおを読んで。やっぱり僕らはオタクイズデッドと叫ぶしかないのか

「ファッショナブルな憂鬱さが大嫌い」
確か一年前くらいに、増田に書かれた「浅野いにおが嫌いな理由」とかだったと思う。


当時、思クソ同意して、納得した記憶がある。


で、改めて言いたい。
よしもとよしともが売れないで、浅野いにおがここまで売れたたのは、なんで?
あ、あれか、執筆ペースか。
ただ、辿る道や作風は似てる気がする。
よしもとよしともが、ファッショナブルな憂鬱さを「別に誰にでもある当たり前のこと」として、特別視せず日常として描いているのに対し、浅野いにおはそれ自体を非日常としているという違いはあるけど。
商品化の上手さの違いかね。でも「憂鬱さ」って商品化した時点で死ぬと思うんだけど。