何が言いたいかわからなくなったので

結論。

ジェンダーに関しても障害者に関しても黒人白人だのに関しても、違いがあることをまず認めないと。
黒人の肌の色と白人の肌の色は明らかに違うし、Z武氏は手足が無い時点で違うし。
で、こういうことを言うと「差別だ」と言う人がいるけど、それこそ差別なわけで。区別と差別は別であり、区別を差別とするその意識こそが差別意識
「君と僕は違う」ってのは前提として認めないと。優劣はそれとは別問題。

以前読んだZ武氏の発言で共感できるのが「障害者が『普通』である社会になってほしい」という発言。
よーするに、手足がないZ武氏も、髪がない人も、視力が一定以上ない人も、同じようなもんとして扱って欲しいということを言っているわけだけど、五体不満足がやたらに売れたり、Z武氏が障害者だからという理由で優遇されている現状を見ると、最もZ武氏に失礼なことをしているのは、応援しているつもりのお前らちゃうんか、と。

さらにジェンダー関係で顕著なのは、被差別者とされることの多い女性側が、被差別者であるという特権を利用しそれに甘んじているケースが非常に多い点。
女の子はぶたない、女の子に重い物を持たせない、というのは教育現場における差別だが、差別されることでメリットを得ている女性側がその差別是正に興味のない場合が多いわけで。
社会においても「女だから」って理由で許されたり、ちやほやされたり。
そういった女性であるということで得られる差別をフルに使うタイプの女性。
そういう女性こそが、フェミニストの最大の敵であり、僕が女性を嫌いな理由の一つであるわけです。
フェミニストの敵は男性よりむしろ女性だ。