2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

優劣

当たり前だが、優劣とは何を優とするか(あるいは何を劣とするか)を定義してはじめて決められる物である。有意義という言葉も同じく。 例えばドミノを三時間並べて暇を潰すのと、三時間肉体労働して賃金を得て暇を潰すのと、一口にどちらが優れているとは言…

自転車

二つの車輪で僕らそれに飛び込んだ羽のように広がって 水しぶきがあがって 〜youthful days〜自転車の季節。知らない道を走って迷って、知らない場所に行って景色を見て、知らない坂を上って汗をかいて、知らない坂を下って転ぶ、そんな季節。 子どもの頃、…

大人ってなにさ

前日の日記に続いて。 葉桜はそれはそれで良い物だし、緑に染まる夏の桜もそれはそれで良い物だし、もちろん満開の桜も良い物である。優劣を決めようと思えばいくらでも決められるだろうけれど、優劣を決めた所で桜が満開になるわけじゃないのだから、今ある…

出会うべき時

どこぞのソムリエの台詞になってしまうけれど、「人にもワインにも、出会うべき時というものがあるのです」というなら、「本にも出会うべき時というものがあるのです」と言えるだろう。極端な話、全ての事に「出会うべき時」というものがあると言えるのだが…

なんだかんだいって

こっそりmixiに潜入してます。あくまでこっそり。

普通に書くと(あるいはブンガク的文章が事実伝達に際しいかに非効率的であるかの立証)

朝バイト先から電話がかかってきて、バイトが休みになりました。 うわ、一行で終わるのか。

ハルキスト的日記

良くも悪くもネタに使われやすいハルキスト的文章。今日の出来事を多少誇張して記してみる。土曜日の朝、僕は携帯電話の着信音で叩き起こされた。僕にとって目覚まし時計が鳴る前に起こされることは、決定的敗北に等しい。やれやれ。一体誰が好き好んで土曜…

毎日日記終了

四月の毎日日記キャンペーンが終了しました。

要らない物が多すぎる

目指すべき場所が明確であればあるほど、そこに行く為の手段も明確となる。 目的が定まらないのならば、取るべき手段も定まらない。 結局の所、そういうことなんだろう。社会だとか世界だとか人類だとか、結局何を目指してるのさ?

縛り

自分に縛りを作るのが好きである(それも極些細な)。例えば食前食後以外で道を歩いていて、大判焼、しかもチーズを売っていたら必ず一個買って食べるとか、一年の内煙草を吸わない日は吸う日より多くするとか、今年の四月は毎日はてなダイアリーを更新して…

雨桜

雨の中、近所の桜が満開過ぎた感じだったので桜を見に行ってきた。靄がかかる桜は、晴れの日とはまた違う幻想的な様相だった。

はてなわーるど

どのサイトにも独特のコミュニティというのは存在する物だが、はてなにももちろんそれはある。掲示板などでも、話題ごとに参加者の顔ぶれや思想、またそれらの平均も変化するわけで。 それらの場所で極力アウトサイダーでいたいと考える自分は(群れの中の一…

水没

いつかはね、そりゃね、やるとね、思ってたね。 というわけで入浴読書中に本水没。買ってまだ読んでない本を見事に水没させました。 でも図書館で借りた本じゃなくて良かったなぁと。不幸中の幸いか。

今桜が満開だと言っても、信じてくれる人は少ない。自分の周りが満開ではないからだろう。相互の環境の違いには中々気づかないものである。 そんな中、桜の満開に丁度重なって週末のお祭り。お祭りなんてここ何年も見てるだけで参加はしていないが、珍しくテ…

明後日もとい今日のお題:インターネット

上のリンクで言われてる事とかなり被るが。まぁ簡単に(かつ暴言的に)言えば、どっかのサーバに乗っけて公開してる時点で、全世界の人間から見られても仕方ないのは当然って事である。むしろWWWってのはそういう物なわけで。 URLを教えるというのは、個人宅…

他人の日記

googleから好きなバンドの新譜情報を探してたら、リンクに相次ぐリンクでこんなページに辿り着いちゃいました。日記編。import otsune from Hatena 面白い。 全部のエントリを読んだわけではないが、3/28や3/26、3/23の最新三つのエントリは、殆ど先日僕が書…

どうせだし お題:インターネット

どうせだし八日分までルーチンから外れる予定なんだから、全部書いちゃえって事で。最早日記でもなんでもないな。

否定の出来ない事は真実?

なわけがない。肯定できないけれど否定はできる事象肯定できるけれど否定もできる事象肯定できるけれども否定はできない事象そして、肯定できないけれども否定もできない事象とまぁ、大雑把に見て四種類の事象があるわけである。 肯定可肯定不可 否定可 (1, …

今日のお題:是非

是か非か。どういった行動が是でどういった行動が非であるかといった事や、その判断基準をどこに置くかといった事は恐らく語られるだろうから、それ以外で。

未来日記

ええいもうどうせ日付いじるならしゃらくせぇって事で、明日の分も更新。

ルーチン

一連のルーチンから外れた途端、日記を更新するのを忘れる。四日の夜若干行動パターンが変わっただけなのに。 というわけで日付を遡って今から四日の分と五日の分を更新。

感覚と理論

感覚的な話と論理的な話もまた似たような物である。感覚的な言葉は、その感覚を共有出来る者にしか伝わらない。だが論理的な言葉もまた、その理論を理解出来る者にしか伝わらないのだ。 僕自身は感覚的な話をする術に長けていないと自分で感じているので、何…

子供

児童の犯罪被害の多い昨今、うっかり「子供が好き」なんて公言しようものなら、途端に変質者扱いされかねない。もちろんここで言っているのはペドフェリアのような性愛を含む「好き」ではない。 そもそもホモサピエンスとして同類の子供を保護しようと思うの…

読書

風呂場で本が読めるようになったというのは、とてつもない武器である。これまでぼーっと入浴していた時間を、読書に費やせる。だがこれにはかなりの弊害もある。 ターボがかかったかのように読書ペースが上がった。こんなに読んでいたのは多分十代の頃以来、…

思考

物事にもよるが、昔はある程度の思考は言語に頼らずしていたような気がする。いつからか言語化されないと自分の思考自体を把握できなくなって、それ以来常に頭の中では日本語が飛び交っているわけだが。 言葉というのは当然自由な思考を制限する物であり、泣…

そういえば

そういえば読書速度の他にもう一つ誇れる物があった。タイピング速度。 もっともこちらは380文字/分程度なので、インプットの約五分の一の速度である。思いつくままに書いてるこの日記がこんなに長文なのは、このタイピング速度のせいかもしれない。 しかし…

願いは世界平和 静かな森の奥で

例えば誰か一人の命と引き換えに世界を救えるとして〜HERO〜 命は嫌だけど、両腕とか半身くらいなら捧げてもいいな、と思う。いやマジで。

エイプリルフール

四月馬鹿に限らず、嘘が好き。ただし貫き通す為の嘘ではなく、誰も得をしない些細な嘘。「さっきそこでタモリに会ったよ、ヅラ外してた」「え、嘘!?」「うん嘘」こんな会話が好き。 逆に、貫き通す為の嘘は好きじゃない。どんな甘美な嘘よりも、やはり真実…

読書速度

漠然と遅い方ではないだろうなと思っていたのだが、入浴しながら読書するようになって、結構速い方かもしれないという事に気がついた。普段は読書の時間を計った事などないが、風呂場に持ち込んだ本を読み終わって風呂場から出た時に、「あれ、まだこんな時…

風呂

入浴中読書をする人がよくいるが、つい最近まで僕はそれが出来なかった。食事睡眠アリナミンじゃなく、食事睡眠入浴というくらい風呂が好きなので、一日に二回も三回も入浴したり、一度入ると一時間近く入浴している事もあったのだが、読書だけは出来なかっ…