俺の一人称は僕

体が弱ると心も弱る。他人の場合はどうだか知らないが、僕の場合はそうだ。
そういえば文章を書くときの一人称が「僕」ないし「自分」の場合が多い。お前「僕」ってガラじゃねーだろwと言われそうだが。
実際普段の生活では「俺」である。多少フォーマルな場では「僕」と「自分」と「私」を使っているが。
別にここがフォーマルな場だと言ってるのではなく(フォーマルどころかもう完全に自分自身の場として使ってるし)、文章を書くときに「俺」と書くことに多少の抵抗があるのだ。
僕の文章で「僕」を「俺」に書き換えてしまうと、途端に攻撃的で独善的な文章になったかのように、まるで他人の文章のように見えてしまうのだ、僕には。まぁそうでなくとも十分に攻撃的で独善的なのだが。
それでもここ以外の場では極力「俺」を使用している。じゃぁ何故ここでは「僕」なのだろう。
この話で延々四百字くらい書こうと思ったけど、面倒なのでやめます。