2008年今年も僕は何も変わりませんでした

2008年が終わりますね。皆さんどんな一年でしたでしょうか。まぁこれを書いてるのは12月の頭ですが。


というわけで、今年一年、自分が変わったかと考えてみると、細かい点では変わったと言えるが、本質的にはやはり何も変わっていない気がするわけで。
東京に戻ってきて二年。今の暮らしにも慣れて、引っ越そうかと考えていたりもするわけで。
木造住宅は、冬になると寒いわけで。
この語り口は、山下清の口調を参考にしたと言われても、僕は裸の大将放浪記山下清しか知らないわけで。


人間の細胞なんて、半年から一年もすれば全部変わっていたりするらしいけれど、考え方とかそういった物まで変わるわけじゃない。
となると、細胞が変わっても、肉体が変わっても変わらない、言うなれば攻殻でいうゴーストのような何かを定義して考えるのが便利だろう。


人はそんなに簡単には変わらない。
けれど、じゃぁ去年の僕と、今の僕が全く何も変わっていないのかというと、そういうわけでもない。
細かい点では色々変わったと思う。
きっとこういう細かい変化が積み重なっていくことが、「変わっていく」ということなのだと思う。


年末、色々考えるところはあるけれど、そもそもよく考えれば「年末」という概念自体人間が作り出した物なわけで。
時間が人が左右するのではない、人が時間を左右するのだ*1というけれど、時間に左右されまくってるよなぁ。
あー、1時間が55分のつもりで行動すれば、毎日2時間余るから色々出来るなぁ。これってライフハックになるなぁとか、色々考えたけれど、まぁ年末だし面倒だから終了。


書き始めた時に考えていたことや、書き始めの勢いを最後まで保てなくなることが多くなったのは、変化と言えるかも知れません。