書くことがない

さるさる日記でいろいろ書いてた時から、足掛け十年。
そりゃ書くこともなくなります。
結局同じことしか言わないし。とか思ってたけど、年齢的なものもあるのかなぁ、と最近思うようになってきました。
思考が固定化するというか、まぁ要するに頭固くなるってことなんだろうけど。
昔書いたものを読むと、もう他人が書いたんじゃないかって思ったり、さすが昔の俺は〜って自画自賛したくなったり、同時に物凄い恥ずかしくなったり、色々考えさせられたり。


基本的にはその時々でネットで話題になってることとかに言及してみたり、日ごろの生活で思ったことを書いたりしてきたわけだから、書くことはなくならないはずなんだけれど、最近ではネット上の祭りやらなんやらを見ても、「俺にも一言、言わせろー!」みたいなパッションが沸かず、「ふーん」程度で終わることが多いわけで。
完全に受身です。
あーでもこれって、ネット利用者の大半がそうなんだよなぁ。ようやくまともになったんだなぁと思わないでもないけれど、ROMるより参加したほうが面白いに決まってんじゃんと昔の自分なら言うだろうなぁ考え変わったなぁと思ったり、それが年齢によるものなのかあるいは環境によるものなのかわからないまま、2011年。


というわけで書こうというパッションがなかったり、あるいはなんか書こうと思っても、「それ、似たようなこと昔言った記憶あるな」とか思ってやめたり。人が言ってたからやめようってのはないけど、昔の自分が言ってたらもういいや、みたいな。


大人になったってことでしょうか。
結局、「書くことがない」んじゃなくて、書く意思があるかどうかの問題なんだよなぁ。世の皆さん、書き続ける意思、持ててますか? とか無意味に問いかけてみたり。


あ、でもGalaxy Tab購入したんで、多分数日中に使用感書きます。